FC2ブログ
2018-03-11

18.3.3 仁和寺展2

改めまして、再入場で展示室へ。
撮影禁止エリアの画像は
トーハク公式サイト仁和寺展公式サイト公式FB
INT JAPANSPICEより

仁和寺北院の御本尊の薬師如来坐像(国宝:円勢・長円作:平安時代)
国宝の中で1番小さい仏像だそうで
光背・台座の彫刻や、截金(きりかね)の文様がとても細かくて
神業もんでした
肉眼ではよく分からないくらい
白檀は年輪がないので緻密な表現が出来るだんそうです。
9薬師如来
は前期展示の横被ですが
同じように宇多法皇像に描かれた法皇が肩からかけてる法衣
刺衲袈裟 (しのうげさ)が展示されていました。
布モノはぼろぼろの場合が多いですが
こちらは大事すぎて出番が少なかったのか状態が良かったです。
12宇多法皇袈裟
特別展の目玉の1つ、三十帖冊子(国宝)
空海が在唐中に密教経典や儀軌などを日本に持ち帰るために書写したもので
一緒に行った遣唐使も含めて、唐中のお坊さんらが総出で写したそうです。
1/28までは全帖公開されてましたが
その後は空海真筆の部分を2帖ずつ。
22三十帖冊子
孔雀明王像は室町時代のものと江戸時代のものの
2軸が展示されてました(は前期展示の国宝の)
江戸のほうは、彩色が残っているせいか
孔雀がドヤ顔に見えました
孔雀が蛇を食べることから『一切の難を除く』とされているそうです。
48孔雀明王像
子島曼荼羅(金剛界)
紺地金銀泥(銀はほぼ見えない)で
神々しさがハンパなかったです
すごい細かな文様。 誰が書いたんでしょうね。
56子島曼荼羅
明通寺(福井県小浜市)の彦火々出見尊絵(ひこほほでみのみことえ)
展示品は狩野種泰筆の副本(江戸時代)
海幸彦と山幸彦って、火照命と火遠理命のことだよね~。
日本書紀では山幸彦のことを彦火火出見尊というらしい。
明通寺はこんなお宝も隠し持ってたのね
125明通寺彦火々出見尊絵
仁和寺観音堂再現コーナーは撮影OK
仏像33体総出演です
16:9で撮ったけど全部入りきらなかった
P130465.jpg
友達は向かって右側におられる婆薮(ばす)仙人が気になる模様。
P130466.jpg
私は左側の難陀龍王と摩和羅女
赤い人多め
P130470.jpg
図録の写真、並んでる順番にしてほしかったな。
千手観音菩薩立像(江戸時代) なむ~
P130469.jpg
壁画は高精細画像で再現されています。
147観音堂壁画
『約370年ぶりの観音堂改修工事を記念して特別再現』
と書いてあったのですが
改修工事の間に置く場所無いし特別展やって博物館で保管してもらおう
っていう一石二鳥な感じか?
P130477.jpg
P130473.jpg
仁和寺創建当時の御本尊
阿弥陀如来坐像と両脇侍立像(国宝:平安時代)
御本尊なのに注目度は低め
でも私は、丸顔で、どっしりしてて
落ち着いた雰囲気が好きです
脇侍の宝冠の透かし模様が可愛い。
152阿弥陀三尊
前評判を聞いていた以外の仏像で1番気に入ったのが
龍華寺(神奈川県横浜市)の菩薩坐像(奈良時代)
布と漆を貼り重ねていく乾漆造の技法を使った例は数少なく
大変貴重だそうです。
158龍華寺菩薩
明通寺(福井県小浜市)の降三世明王立像(重文:平安時代)
踏んづけてるのはヒンドゥー教のシヴァ神と、その奥さんだそうです
160明通寺降三世明王
同じく明通寺の深沙大将立像(〃)
このお二方が、で~んと大迫力でお立ちになっていて
地元民として鼻高々でした
161明通寺深沙大将
お久しぶりでございます
中山寺の馬頭観音(福井県高浜町重文)
光背や台座、鮮やかな彩色も、鎌倉時代のものだそうです。
白馬の愛くるしさがたまらん
33年に1度しか本開帳されないのですが
秋のみほとけの里特別公開で、期間は短いですが御開帳されることも。
確か節分にもしれっと御開帳されてると仰ってたような…
162中山寺馬頭観音
金剛寺(大阪府河内長野市)の五智如来坐像(重文:平安時代)
実物はもっとキラキラしてましたよ
お顔がそれぞれ個性的。
164金剛寺五智如来
道明寺(大阪府藤井寺市)の十一面観音菩薩立像(国宝:平安時代)
さすが国宝 威厳がありますね。
毎月18日と25日に御開帳がありますが
お初にお目にかかります
166道明寺十一面観音
後期展示の中で最注目株
道明寺さんとセットで参拝される方が多いであろう
葛井寺(大阪府藤井寺市)の千手観音菩薩坐像(国宝:奈良時代)
こちらもお初です
167葛井寺千手観音
天平彫刻の最高傑作の1つだそうで
大手40本と小手1001本 合計1041本の手が
絶妙なバランスでついています。
恒例のチェック なんかのキャラみたい
月輪に水瓶?みたいな模様が入ってますね。
167葛井寺千手観音ドクロ
持ち物の解説パネル
これ図録に載ってないの
画像拾えてよかったよ。
167葛井寺千手観音パネル
展示では360度拝見できるので
大笑面目当ての人も多かったんじゃないかな。
爆笑じゃなくてニッコリでした
手のひら1つ1つに目が描かれているとは聞いていましたが
こんな感じなんですね。
肉眼では確認できず。
167葛井寺千手観音目
神呪寺(兵庫県西宮市)の如意輪観音菩薩坐像(重文:平安時代)
こちらと観心寺、室生寺で日本三如意輪といわれているそうです。
毎年5/18に御開帳。
何がって言えないけど、なんか変わってるなって印象。
異国風?
『100万ドルの夜景をのぞむ秘仏』と書かれていたので
最初香港からいらしたのかと思った
ハンドスピナー超先取り
168神呪寺如意輪観音
長勝寺(香川県小豆島町)の八幡神本地仏坐像(重文:平安時代)
パネルには神像と書かれていました。
神仏習合の神像の定義って袖で手を隠してるところ?
葛井寺千手観音様・道明寺十一面観音様
雲辺寺千手観音様の化仏も手隠してるよ。
171長勝寺神像
四国遍路の難所の1つ、雲辺寺(徳島県三好市)の千手観音菩薩坐像(重文:平安時代)
像内に書かれた願文には、目のイラストと
「目アゝラカニナシタマヘ」と書かれていて
眼病平癒の願いがこめられているそうです。
目のご利益があるのは日摩尼手(赤い○)だよね~。
壺阪寺で聞いた
172雲辺寺千手観音
8体の秘仏を含め、展示物が多く
見ごたえ満載の特別展でした
やっぱ1時間程度では時間が足りなかった
けど御朱印日付入れてほしかったし、しょうがないよね。
巡回してくれたらいいのにな~。
つか、仁和寺なんだからキョーハクでしてくれたら
2回行けたのに…

3/8には皇太子様も拝観されたそう。
『宸翰(しんかん:天皇自筆の文書)と仏像には興味がある』
と仰ったそうです。
ご先祖様が書いた文書だもんね。

9時ギリギリまで拝観して3人とも疲れがピーク
夜ゴハンはなんか買ってホテルで食べようってことになり
20年ぶりくらいに吉牛を食べたよ

オマケ
2014.4.13の御室桜
140413御室桜

CP+の件は別blogにUPします。

theme : 旅先の美術館・博物館
genre : 旅行

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

takac0421

Author:takac0421
更新遅れ気味です
m(__)m

カレンダー
10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター