2017-06-01

17.5.28 尾添白山社(朱印なし)

最後に尾添(おぞう)白山社へ。
こちらは加賀禅定道になります。
P100666.jpg
山麓の檜新宮(ひのしんぐう)に祀られていた仏像9体と半鐘1点が
白山から下ろされて現在こちらに安置されています。
P100668.jpg
通常非公開で、正月三が日と7/18の一里野白山まつりの時のみ御開帳されるそうです。
P100670.jpg
半鐘っていうのはお堂の左に掛かってるやつだと思います。
金庫が見える
P100671.jpg
金庫の中には銅造の観音菩薩坐像がおられました。
厨子側面に由緒が刻んであり
『安正観音』と呼ばれ渡来仏として信仰されていたそうです。
P100675.jpg
像高19cm
頭部は鎌倉時代の十一面観音像の頭上面(菩薩面)
体部と蓮華座は江戸中期頃のもので頭部と接いでいるそうです。
飛騨の老女に盗まれ、首だけが帰ってきたので
胴体と台座が復元されたとの口伝えが残っているそうです。

ガラスケース入りでうまく撮れませんでしたが
こちらは木造の阿弥陀如来立像
同行してた学芸員さんがさんが「限りなく快慶作に近い」
(快慶作だろう)と仰ってました。
袈裟の衣文処理などから快慶晩年の作(に近い)
尾添
蓮台裏面に『錦小路本尊也 阿念』と墨書きがあり
京都錦小路の某寺の御本尊だったものが
檜新宮に移座されたようですが、経緯は不明。

損傷が激しく、今まで修復もされていないようなので
もし修復されたら、その時の調査で
いろいろと分かることがあるのでは?とのことでした。

平安後期作の木造地蔵菩薩立像
(後ろは説明がなかったので年代不明)
P100673.jpg
木造十一面観音坐像
P100677.jpg
他には・銅造地蔵菩薩立像・銅打出不動明王立像・銅打出金剛童子像

灯籠の模様は白山三山かな?
P100682.jpg
白山市立博物館で10/21~11/26に『白山下山仏と加賀禅定道』という特別展があり
そちらに出展されるそうです。 (林西寺の協力も得る予定)
P100681.jpg
17:30福井駅着予定でしたが、ちょっとだけオーバーして
17:40頃解散になりました。
充実した1日でした~

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genre : 旅行

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