2016-03-17

3/13 聚光院・芳春院

続いて大徳寺へ。
この日は車いす駅伝で一部交通規制があったので
渋滞してるかと思いましたが
ちょうど通った直後だったのか逆に空いてました

山門(金毛閣)
2階部分は千利休が寄進したのですが
茶好きの秀吉は大徳寺で茶会があれば門を潜ることになる。
その上には雪駄履きの利休がいることになる。
『天下人にここを通らせるつもりか』との難癖がつけられ
利休は切腹に追い込まれたそうです。
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法堂でお参りだけして
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聚光院(じゅこういん)さんへ。
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はい、また間違いましたよ~。
こちらは冬の旅の公開寺院ではありません
2016年3月1日~2017年3月26日の期間の創建450年記念特別公開です。
期間が長いのでまた今度と思ってたのに
人の流れがこちらに向かってたので、つられちゃいました
予約優先ですが空きがあれば予約無しで拝観できます。
15:00頃到着で15:30の会に空きがありました。
15分前に受付開始なので、そんなに待たずに入れました。
拝観料¥2,000とお高めですが
文化財保護に寄付したと思うことにします。
撮影禁止なので門のところから1枚。
P60563.jpg
受付後の待ちの間に先に御朱印いただきました。
書置きですがご住職の直筆だそうです。
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こちらでは貴重品以外の手荷物はクロークに預けます。
貴重な文化財に荷物が当たってしまう事故も防げますし
盗み撮りもできなくなるからいいかも。

千利休の菩提寺にして、日本画の最高峰・狩野永徳の障壁画を有する大徳寺聚光院。
修復に際して京都国立博物館に寄託していた狩野永徳とその父、松栄による
本堂障壁画46面(全て国宝)が里帰りし、ここ聚光院で修復後初の一挙公開。
また、2013年の書院落慶に合わせ奉納された、現代日本画のトップランナー
千住博画伯の障壁画『滝』が一般初公開されるほか
表千家7代如心斎が千利休150回忌に寄進したとされる茶室「閑隠席」(重文)などが公開されます。

本堂(重文)
室中襖絵『花鳥図』を開けると仏間になっています。
拾い画像
聚光院

方丈(本堂)庭園『百積の庭』(名勝)
『花鳥図』と相対する関係で
狩野永徳が下絵を描き、千利休が作庭したと伝わっているそうです。

狩野永徳筆 室中『花鳥図』 檀那の間『琴棋書画図』(共に国宝)
狩野松栄筆 礼の間『瀟湘八景図』 内陣小襖『蓮池藻魚図』
        衣鉢の間『竹虎遊猿図』(共に国宝)
パンフより
P60591.jpg
京博に寄託されていて通常はデジタル複製画ですが
今回里帰りで全て本物の公開です
もしかして複製画だとだったりするのかな?
24歳の永徳が方丈でも重要な室中と檀那の間を担当していて
松栄が早くから永徳の才能を認めていたことがうかがえます。
昭和54年にルーブル美術館から『モナリザ』が来日した際
返礼としてフランスで展示されたのが
聚光院の障壁画だそうです。

茶室『閑隠席』
表千家7代如心斎が千利休150回忌の際に寄進したと伝わる三畳の茶室で
利休の精神を汲み、明かりが極度に制限され
(明かり取りの障子が小さいです)
簡素で緊張感のある設えが施されています。
(柱は真っ直ぐで黒松?だったかな?)
『枡床席』(共に重文)
濃茶の後の休憩室のような役割で
素麺などの軽い食事もされたそうです。
明るくのびやかな設えです。

千住博画伯筆 障壁画『滝』
拾い画像
滝
完成から3年ほど経っているようですが
こちらに通されると絵の具のにおいがしました。
2度書き直しているそうで
白黒のときは男性の着物姿(紋付とか?)とカブるから却下で
2回目は(記憶が曖昧ですが)赤っぽい色で
何でか忘れちゃったけど似つかわしくないとかで却下で
3度目の青白が採用されたそうです。
上座は男性が座るだろうから黒い着物が映えるようにブルー基調
下座は女性が座るだろうから
華やかな着物が映えるようにホワイト基調だと言っていたと思います。
滝の流れは重力を利用して垂れ流しで
波紋はエアスプレーだったかな?
千住博画伯は高野山開創1200年を記念して
金剛峯寺大主殿囲炉裏の間・茶の間に
襖絵を奉納することが決定しているそうです。

お次は本来の目的の芳春院(ほうしゅんいん)さんへ。
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前田利家の正室まつが創建した前田家の菩提寺
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こちらも撮影禁止なので前庭だけ
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加賀藩主・前田利家の正室まつが創建した大徳寺の塔頭寺院で
平成28年に400年遠忌を迎えるまつの法号から寺名がつけられた。
「呑湖閣(どんこかく)」(内部は非公開)は、「金閣」「銀閣」「飛雲閣(ひうんかく)」
と並んで「京の四閣」の一つとも称される優美な二重楼閣。
利家の子・利長が、小堀遠州(こぼりえんしゅう)に依頼して建てたものといわれ
「飽雲池(ほううんち)」とそこに架かる「打月橋(だげつきょう)」とともに
見事な楼閣山水庭園を作り上げている。
また、芳春院の木像や前田家歴代の御霊牌を祀る本堂の前庭は
「花岸庭(かがんてい)」と名付けられた端正な枯山水庭園である。

冬の旅サイトより
芳春院
本堂には御本尊の釈迦牟尼仏・開山玉室宗珀像・まつ像などが祀られています。
本堂南庭の花岸庭は
山渓から流れる水が大海になることを表しているそうです。
仏教が広く伝わることも表しているそうです。
本堂側がシャバで庭園が悟りの境地
船に見立てた石を指差して
「あの船に乗りさえすれば誰でも連れて行ってもらえる」と。
看板より
P60571.jpg
呑湖閣 看板より
P60572.jpg
上層からは比叡山や大徳寺の大伽藍が見渡せ
比叡山背後の「琵琶湖を丸呑みする」という意味を持つそうです。

まつと寧々は仲良しで
まつは寧々の真似ばかりして臥龍廊に似た打月橋を作ったそうです。

茶の湯と縁が深いことから京都では茶人面の大徳寺というそうです。
あと算盤(そろばん)面の妙心寺と伽藍面の東福寺だったかな?

書置きの御朱印をいただきました。
墨書きは御本尊じゃなくて呑湖閣なんですね
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続く、、、

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