2015-03-25

3/15 京都 勝林寺・東福寺・龍吟庵

10時前に東福寺の駐車場に着いたのですが
満車っぽい…
と思ったら1番奥の後ろにギリギリ1台停められるスペースが

まずは勝林寺さんへ。
京の冬のたびで胎内仏が特別公開です。
2013年の秋の特別公開のときに初御開帳だったのですが
その時はリサーチ不足で知らなかったので
『勝林寺さんは行った事あるから』と南禅寺・永観堂へ行ったので
見れなかったんですよね
金紙の限定御朱印もあったというのに。


で、去年の6月に精進料理体験教室で勝林寺さんへ行ったときに
ご住職が
「京の冬のたびで胎内仏の御開帳を打診されている」
と仰っていて、つかさず
「限定御朱印は」とお聞きしたら
「考えておきます」と仰っていました。

年に数回ご本尊「毘沙門天立像」が公開されるのですが
その胎内に納められていた像高16.7cmの「毘沙門天像」が
公開されるのは今回で2回目で
今後いつ公開されるか分かりません。

胎内仏なので、今まで日に当たっていなかったから
平安時代作といわれているのに冠の金がきれいに残っていました
撮影は当然ながら禁止です。
じっくり拝見してきました

他にも虎の大襖絵や、毘沙門天曼荼羅や
東福寺の涅槃図を描かれたお坊さん(明兆)が描いた
滝見観音図など見所満載で、ガイドさんの説明付です。

限定御朱印も
香り結び紐(の形のにおい袋)も購入
額絵2枚は¥600以上購入でいただきました

帰ってから勝林寺さんのFB見て知ったのですが
限定御朱印の中にムカデの絵入りのものが混ざってたんだって
限定の中の限定だね。
知ってたら選ばせてもらったんだけど
知らなかったから受付の人が取ってくれたものを
そのままいただいちゃったよ
ムカデは毘沙門天様の使いで
お足が多い=金運UPなんだそうです

続いて東福寺さんへ。

毎年3/14~16は大涅槃図御開帳です。
旧暦の2/15はお釈迦様が入滅された日、いわゆる命日ですね。
涅槃図とはお釈迦様の入滅に人や動物が集まって悲しんでいる様子を描いたものです。

これも6月に来たときに伺ったのですが
本堂の中に入れるのはこの3日間だけだそうです。
今年は日曜とカブったので来ることができました

東福寺さんの涅槃図には、珍しくが描かれています。
『ねずみが日頃の諍いがもとで猫に声をかけなかったから間に合わなかった』
『お釈迦様のための薬を取ろうとしていたねずみを猫が食べてしまったから
お釈迦様が死んでしまった』
など諸説あるのですが
ほとんどの涅槃図には描かれていないそうです。
(同じ理由で干支にも猫年はありません)

ですが明兆が涅槃図を描いているときに
1匹の猫が度々絵の具を咥えてやってきたとのことで
その功徳により東福寺の涅槃図には猫も仲間入りしたそうです

で、そのがどこにいるのか探してて
横から見たときに
「あの矢印の形の影の先っぽのところが顔じゃない
なんて話してたら
その影の本体に『ねこ』って書いてありました
親切に矢印付けてくれてるのに全く目に入ってなくて
影を見てたっていう
何かの影がたまたま矢印の形になってるのかと思いました。
涅槃図に集中しすぎて矢印が視界に入ってなかった

三門も同時公開で中に入れました。
こちらの天井画も明兆が描かれたそうです。
ガイドさんの説明によると明兆はお堂を管理する役のお坊さんで
その役の人がお堂の絵も描くそうです。
明兆は絵が上手なことで当時から有名だったそうで
もっと高い位を与えられたのに
絵を描けるほうがいいと断ったそうです。

禁止なので見返すために絵葉書と
花供御(はなくそ)を購入。
御朱印はいつもと同じだったので今回はスルー。
涅槃会限定や三門の御朱印だったら欲しかったんだけどな~。

花供御(はなくそ)の由来


正月にご本尊に供えた鏡餅のお下がりを小さく刻み、焼いてあられにしたもの。
これを涅槃会法要の際
参拝者の献花や供物に対するお返しとして配らたと伝えられています。
本来、仏様への献花や供物を『花供御(はなくご)』と言いますが
『はなくご』という音とお返しのあられの見た目が似ていることから
「お釈迦様の鼻クソ」と揶揄され
『花供御(はなくそ)』と呼ばれるようになったといわれています。
当寺の花供御は『古来よりこの御供を年々受くる人は長病をせざる』と伝えられ
お釈迦様への御供えのお下がりを頂戴し、無病息災を祈念するものです。

続いて東福寺境内にある塔頭の龍吟庵(りょうぎんあん)さんへ。
こちらは涅槃会の時と秋のみ特別公開です。
こちらもガイドさんが説明してくださいます。
ふつう枯山水庭園は白石ですが
こちらは色のついた石が使われていて
より絵画的に表現されています。
『龍の庭』
雲間から顔をのぞかせる龍
奥の竹垣の渦巻きは稲妻を表現しているそうです。

『不離の庭』
狼に襲われた赤ん坊を2匹の犬が守っている
(寄り添って離れない=不離)
鞍馬の赤石を使っていて雨が降るとより赤くなるそうです。

御朱印は書置きでした。

ガイドさんが
「来る時はササっと通ってきたでしょうけど
帰りには桃山時代に作られた偃月橋(えんげつきょう)も
ご覧になってくださいね」と仰ってました

東福寺さんへ戻り甘酒のご接待(無料)を受けました
生姜風味でめちゃウマ
お変わりしたいくらい
隣に写ってるのが花供御です。

続く、、、

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genre : 旅行

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