2017-05-31

17.5.28 林西寺・白峰八坂神社

続いて、白峰の林西寺へ。
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白峰はかつては越前国大野郡牛首村といって越前領でした。
なのでこちらは越前禅定道にあります。
藤原仲麻呂(恵美押勝)が都から落ちて
泰澄大師が造った草庵に住み着いた
とお寺では伝わっているようですが諸説あるみたいです。
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神仏分離で白山山頂から下ろされた仏像のうちの8体を
林西寺さんが下山費を政府に献納して引き取ったそうです。
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そんな貴重な仏像を白山本地堂でいつでも拝見できます
庫裏へ申込み 拝観料¥400
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撮影禁止のため拾い画像
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センターは大御前本地仏の銅造十一面観音坐像
笑ってもなく、怒ってもなく、無な表情がいい
良い言葉が浮かびませんが、なんていうか
銅造だとアンドロイド的な美しさ。
109cm 207kg
分割できるとはいえ
これだけのものを下山させるのは相当苦労したと思います。
十一面観音
別山本地仏の銅造聖観音菩薩坐像
聖観音
大汝峰奥之院本地仏の銅造阿弥陀如来坐像
阿弥陀如来
重文に指定されている室堂安置の銅造十一面観音立像
11世紀後半の数少ない貴重な金銅仏
平安後期の定朝様をよく表現している
頭上面は欠損

林西寺下山仏2
六道辻地蔵堂安置の銅造地蔵菩薩坐像
火災にあったようで背面が被熱で損傷しているそうです。
地蔵菩薩
他には、市ノ瀬薬師堂安置の木造薬師如来坐像
温泉にお薬師さんは定番と最近知りました。

檜木の宿安置の木造釈迦如来立像
随分損傷していて上半身しかありません。
下山仏の中で泰澄大師作と伝わるのはこれだけだそうです。

この日は本堂で法要がありました。
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室堂安置の木造泰澄坐像は本堂におられました。
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泰澄大師
本堂は永平寺の大工さん玄之(くろの)一門が建てたそうで
欄間の彫刻が見事でした
拾い画像 龍が宝塔持ってます。
林西寺欄間
ご住職が少しお話をしてくださいました。
「福井の人は平泉寺は一向一揆でやられたと思ってるようだけど
平泉寺はそれくらいでダメになるようなもんじゃない。
神仏分離のせいで衰退したんや」と仰ってました。
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現在こちらは真宗大谷派ですが
御朱印いただけました(スタンプでした)
法要の受付には見本が3種類ありました。
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それからお隣の白峰八坂神社へ。
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いい感じの手水
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拝殿奥の壁がなくて、本殿と繋がってます。
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照明が変わってて面白い
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泰澄大師が牛頭天王(素盞鳴命:本地仏薬師如来)を祀ったのが始まり。
本殿の扉は5/3、9/13、9月第2土曜日(天領相撲)、年末年始にご開帳されるそうです。
扉の社紋?が可愛い
転法輪とくろゆりだそうです。
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四神の大幡
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両脇に薬師如来を守護する十二神将が祀られています。
茶色っぽい8体が平安前期作で
黒っぽい4体が近世の補作だそうです。
腕がクリオネみたい
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ガラス越しなので映り込みが
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天領相撲発祥の地の碑
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続く、、、

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genre : 旅行

2017-05-30

17.5.28 辻観音堂・光明院(朱印なし)

続いて谷の観音堂へ。
南北の道と東西の道の交わる角にあるから
辻観音堂とも呼ばれているそうです。
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御本尊は泰澄大師作と伝わる聖観音立像(平安末期)
両脇に笏谷石製の西国三十三所の石仏が並んでいます。
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丸山尚一という方の秘仏の旅という本に
『延暦寺横川本堂の御本尊によく似ている』
と書かれているそうです。
勝山市指定文化財でしたが
今年の春に県指定に昇格したそうです
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お堂を管理されている
いぬいさんがお話をしてくださったのですが
平泉寺三十六堂のうち唯一の観音堂に祀られていて
平泉寺が一向一揆で焼打ちにされる前に
土に埋めて難を逃れたそうです。
観音様がいぬいさんの祖父の夢枕に現れて
「元いた観音堂に戻りたい」と仰ったので
辻観音堂を再建してお祀りしたそうです。

辻観音堂には義経・弁慶との所縁もあり
都から奥州平泉へ逃れる時に立ち寄り、宿泊したそうです。
平泉寺は北は北谷の坊院、南は南谷の坊院
東は山で囲まれた自然の壁になっていて
西門しか逃げ道がなく、夜は閉まっている。
朝、一番鶏が鳴くと開門するので
早く立ち去りたい義経一行は
鶏の鳴きまねをして門を開けさせたそうです。

こちらでは毎月18日に観音講をされて
観音経や御詠歌を読経されるそうです。
『よしあしの辻にまします観世音』
読んでもらったけど、ここまでしかメモれなかった

小さなお厨子に入ったお薬師様は
明治の頃に平泉寺におられた方が
東京へ引っ越す時に預けていかれたそうです。
行き倒れの人が持っていたとされる
弘法大師額もありました。
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残念ながら御朱印はありませんでしたが
スタンプがあったので押してきました。
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このお花は虫取り撫子という名前だそうです。
(茎の上部から粘液を分泌していて虫が付くから)
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それから光明院へ。
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かつて平泉寺の子院だったそうです。
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お堂の中にお堂が組み込まれてるような不思議な造り。
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かわいい狛犬が2対
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六臂の如意輪観音坐像
30cmほどの小さめの仏像です。
嶺北では木造の如意輪観音像は珍しいそうです。
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こちらはたぶん白山妙理権現
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亥年なので摩利支天がおられるとちょっと嬉しい
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絵馬がいっぱい
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プロレスじゃなくてお相撲さんの奉納らしい。
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料亭だった建物を改装して、4月にオープンしたばかりの
花月楼でビュッフェランチ
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今回のツアーではオープン前に特別なルートで予約したそうで
普段は個人でも団体でも予約不可だそうです。
(2Fのお座敷は予約可)
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勝山の郷土料理、福井の名物などが食べ放題
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続く、、、

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2017-05-29

17.5.28 平泉寺白山神社

5/28は福井県観光連盟主催の
『平泉寺と白山下山仏』というバスツアーに参加してきました。
毎年春と秋に秘仏巡りツアーが企画されるのですが
毎回3日ほどで満席になってしまうので
募集が始まってスグに申し込んだら
「1番乗りでしたよ」と添乗員さんに言われました
今回も満員御礼で
最初は25人乗りのバスでしたが、すぐに満席になって
33人乗りに変更したけど、それでも満席で
添乗員さんは補助席に座ってました。

JR福井駅東口9:00出発
まずは歴史探遊館まほろばへ。
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主に遺跡からの出土品が展示されていて
四季折々の景色が映像で流れています。
古地図を見ながら
かつて繁栄していた頃の様子を説明していただきました。
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四十八社三十六堂六千坊と記述があるそうですが
最近の調査では六百坊くらいではないか?とのことでした。
10分の1ですけど
それでも1坊に10人住んでいたとして6000人なんで
すごい人数ですよね。

それから平泉寺白山神社へ。
福井に住んでいながら初訪です。
参道でソフトクリーム食べただけで帰ったことはあるけど

養老元年(717)に泰澄大師によって開かれたとされます。
なので今年開山1300年になります。
白山信仰を背景に強大な宗教勢力を誇りましたが
天正2年(1574)に一向一揆の攻撃を受けて全山焼失します。
その後再興に向かいますが、境内は10分の1程度に縮小。
そして明治の神仏分離令で寺号を廃止して神社になりました。
よく「お寺なのか?神社なのか?」と聞かれるそうですが
↑の理由で現在は神社ですので
「平泉寺地区の白山神社と覚えてください」とのことです。

結神(むすびのかみ)
縁結びのご利益があって
御神体は2つの隕石と伝えられているそうです。
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一の鳥居までの坂道は
これより上は魚類の持込みが禁止だったので
精進坂と呼ばれているそうです。
精進坂
御手洗池
『平泉:ひらいずみ』と呼ばれていたこの池で
泰澄大師が白山の女神の降臨を見て
白山に登るようお告げを受けたとされる神聖な池です。
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三又に分かれた杉は
泰澄大師が植えたものと伝えられている御神木です。
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二の鳥居
扁額の上に屋根があるのは神仏習合の名残りだそうです。
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参道の石畳は九頭竜川から運んだものだそうです。
両側には杉、ブナ、ケヤキなどの菩提林が生い茂っています。
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この石の山はなんじゃろか?
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拝殿
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扁額には『中宮平泉寺』と書かれています。
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栄えていた頃は三十三間拝殿といって、もっと横長だったので
苔の中に礎石が残っています。
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御前峰(ごぜんがみね)本社
本社の扉は33年に1度(次回は2025年)御開帳されるそうです。
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彫刻が素晴らしい
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昇り龍
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降り龍
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壁にも鶴らしきものが彫られています。
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右手に別山社
左手の越南知社(おおなむちしゃ)は撮り忘れ
3つのお社で白山三山の神が祀られています。
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御前峰は伊奘冊尊、白山大権現、白山妙理権現、本地仏は十一面観音菩薩
別山は天忍穂耳尊、菊理媛神、白山比咩神、大行事権現、本地仏は聖観音菩薩
大汝峰(おおなんじみね)は大己貴尊、大国主命、大汝権現、本地仏は阿弥陀如来
名前多すぎ
書いてて訳分からんようになるわ
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楠木正成の墓
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三宮
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越前禅定道はここから始まるそうです。
現在は途切れているところがあって
白山までは続いていないそうです。
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苔は今が1番いい時期やね~。
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ふかふかしてました
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旧玄成院
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現在は社務所になっていて、こちらで御朱印いただきました。
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庭園を拝見できますが、ツアーでは割愛(拝観料¥50)
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7/15~8/21に宝物館の特別公開
同時期に一の鳥居手前の顕海寺でも御開帳があり
泰澄寺なども絡めてバスツアーを企画されるそうなので
チェックしたいと思います。


続く、、、

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2017-05-28

17.5.24・27 火産霊神社

5/24は火産霊神社(ほむすびじんじゃ)に行ってきました。
毎年5/24の神社の例祭の時に
福井県の無形民俗文化財に指定されている
馬鹿ばやしという太鼓の奉納があります。
馬鹿ばやしというのがあるってことは
聞いたことはありましたが、見るのは初めてです。
毎日通勤で通っている道ですが
通り沿いからは石の鳥居しか見えないので
(朱色じゃないから目立たない)
車だと気付かずに通り過ぎてしまいます。
お祭りの時は屋台が5軒ほど出てるので分かります

情報だと17:00頃から
通りに山車を出して演舞するとのことでしたが
(拾い画像
山車
18:00頃に会社帰りに通った時は山車がなかったので
終わってしまったか、で中止になったのか?

帰って夜ご飯食べてから出動
19:00頃到着した時に開催の挨拶が始まっていたので
今年は19:00~なのかな(時間はaboutらしい)
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松平(結城)秀康が結城から遠州秋葉神社の分霊を勧請したのが始まりと伝えられていて
通称秋葉さんと呼ばれているそうです。
お稲荷さんじゃないのに、手水は狐
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まずはお参り
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この狛犬の格好は変わってますね~。
フーッ言ってるネコみたい
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獅子は下あごが不足気味
獅子と狛犬の配置が逆?
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社殿の中に人がいたので
御朱印いただけるか聞いてみましたが、NGでした
まぁ、そうやわな。
お祭りの時は確実に人がいるけど
お忙しそうなので聞くのも気が引ける。
けど宮司さん以外の人が対応してくれるかもしれないので
一応聞いてみました。

そうこうしてるうちに
幼稚園児のこども馬鹿ばやしが始まりました。
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「やぁ!」って掛け声も可愛らしい。
5チームあったのかな?
「次はひょっとこです」とかって紹介してはけていきます。
どうも頭にそれぞれお面や帽子を付けてる模様。
最初のチームだけ見逃したようですが
なんか、おかめ、ひょっとこ、鬼、天狗の5チームみたい。
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最初は端っこで遠慮がちに見てたんですが
一旦幕が閉まり、次の準備をしている間に
図々しく前のほうを陣取りました
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次は小学生(一部中学・高校生も)のこども馬鹿ばやし。
幼稚園児のとは違い、大人と同じような演舞です。
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紫の幕の裏に隠れていて、下から登場します。
翁役はJK
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馬鹿ばやしって名前なので
おかめのようなメイクをしたり
女性用の長襦袢を着てたりするのかなって想像してましたが
(それ左義長やって)
お面を付けるんですね。
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この子はメリハリがあって上手でした
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お多福は照れてる風に顔を隠すしぐさ
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最後に馬鹿ばやし保存会芸能部による演舞です。
雲水が場を清めます。
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馬鹿ばやしは400年以上前、戦国武将の朝倉氏の御用商人
多田善四郎が火祭りに仮面を奉納し、囃子を教えたのが始まりとされる

太鼓自体は難しい演奏じゃなくて
合間合間の決めポーズが重要みたいです。
どんどんキメッ!どんどんどんキメッ!の繰り返しで
最後テンポが速くなります。
ポーズ取ってくれるので撮りやすい
今回動画撮るの忘れちゃいましたが
馬鹿ばやしで検索するとYouTube出てきます。

お面に合わせて太鼓・お囃子が違うそうです。
手を振りかぶって勇ましかったり
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小さな動作がコミカルだったり
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腕を前に出すんじゃなくて後ろに引いてみたり
そういう所作が馬鹿ばやしの見どころみたいです。
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おでこのコブが特徴的な『でこ』は十数年ぶりの出演だそうです。
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アナウンサーが私の真後ろにいて
保存会の方に質問してるのが聞こえたのですが
お面は昔は80面あったそうですが
今は37面保存されているそうです。
「古いものだから」と仰っていたので老朽化したってことかな。
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般若は主役感がありますね~。
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背中に大きなコブがあるひょっとこ
(うそぶきと言うらしい)
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これまで1人の演舞だったのに、急に脇役が出てきてビックリ
は動きが早すぎてブレブレ
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こちらは身重のお多福と犬だそうです。
子安的な意味合い?
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巫女姿のばぁ(媼:おうな)が登場。
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じぃ(翁)もいたわ。
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トリは大べ し見(口をぐっと結んだ表情で、天狗の役らしい)で終了~。
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友達は成和地区なのに
馬鹿ばやしの存在自体知らなかったって言ってました。
ずっと続いてほしいので、沢山の人に知ってほしいな。
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お祭りの時は御朱印いただけなかったので
今日再訪してきました。
この山車を通りに出して、上で演舞するんですね。
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このポスター好き
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お花がいろいろ咲いてた
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御朱印いただきました。
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待ってる時にお部屋がチラっと見えたのですが
御朱印実績を数えてらっしゃるようです。
私は今年入って27番目
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馬鹿ばやしのチラシもいただきました。
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かなり嬉しい
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「このまえ見に来たんです」と言うと
「そうでしたか」と仰って、タオルもいただいちゃいました
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葵のご紋いり

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2017-05-19

17.5.14 當麻寺(朱印なし)

で近鉄奈良駅へ。
お面のガチャポンやってみた。
猫面が欲しかったけど般若やった~。
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奈良14:01→14:06大和西大寺14:27→14:55橿原神宮前15:03→15:10尺土15:12→15:15当麻寺 ¥620
西大寺駅で食べつつ

当麻寺駅の駅員さんが
「帰りも込み合うから切符を今のうちに買ってください」
と言っていたので、そうしました。
當麻寺推しのマンホール
西塔はただ今修復中
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途中の相撲館に葛城市のキャラクター蓮花ちゃんがいたよ。
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通りすがりのお宅の注連縄
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徒歩10分ほどで當麻寺に到着~
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聖衆来迎練供養会式(しょうじゅらいごうねりくようえしき)
俗にお練りと呼ばれていて
中将姫が現身(うつしみ)のまま成仏されたという
伝承を再現されたものだそうです。

毎年5/14と決まっているので
休みの今年に来れて良かったです
地元出身の恵心僧都源信が寄進して始められたと言われるので
1011回目を迎えるかもしれないそう
16:00~ですが、既に沢山の人が場所取りされてました。
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極楽浄土は西方にあるとのことで
お練り当日は曼荼羅堂(本堂)を極楽堂と呼び
娑婆堂(しゃばどう)までの間に来迎橋が架けられます。
4時になり、鐘の合図で中将姫像が輿に乗せられ
極楽堂から娑婆堂へ運ばれます。
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中将姫像は入れ子になっていて
中に帰り蓮台の上に乗る中将姫が入っているそうです。
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その後、偉いお坊さん方々が中之坊から極楽堂へ。
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それから稚児行列、雅楽器隊、お坊様方が娑婆道へ。
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結婚式でよく聞く曲でした。
あれは結婚式用の曲じゃなくて、おめでたい席全般なんですね。
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可愛らしいお坊さんもいましたよ
後ろのお坊様はおじいちゃんなのかな?
孫の晴れ舞台にデレデレな表情
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散華は極楽道近辺で撒かれたようです。
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続いて地蔵菩薩、二十五菩薩
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この方はお面がちょっと傾いているのか
おどけてるように見えます
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それぞれ楽器を持ってます。
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最後に主役の観音・勢至・普賢の三菩薩の登場
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観音菩薩は蓮台を左右に奉げてはすくいあげる所作をするので
スクイボトケと呼ばれています。
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勢至菩薩は合掌しながら体をねじって進むのでオガミボトケ。
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しんがりは天蓋を持った普賢菩薩が務めます
と書いてありますが、しんがりって何?
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お面は視界がとても悪いので、お付の方がいますが
橋板を棒でトントンたたいて
音と振動で坂や地面との境を知らせえるそうです。
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人数が多いので三菩薩が娑婆堂に到着時点で16:50になってました。
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中将姫をお迎えする儀式を見たかったので
娑婆堂近くで背の低い人の後ろを陣取ったのですが
後から割り込んできた男性が背が高くて
しかもビデオを撮ってるからずっと手を挙げてるので
私が撮った殆どの写真でこの人の頭と手が見切れてる

この人はお稚児さんのお父さんだったので
どうしてもビデオ撮りたかったんだろうから
まぁ許そう。
(それなら割り込まずにもっと早く場所取りすれば?と思うけど)

でも別のおんちゃんは
「ちょっとごめんなさい」と言いながら前に割り込んできて
カメラを構えるたびに肘が私の胸に当たるんです
それくらい狭い場所にグイグイ割り込んできて
「ちょっとごめんなさい」と言えば
何しても許されるんかっての!
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でもまぁ、見ることはできたので概ね満足
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お面や衣装は平成になってから新調されたそうです。
「帯の生地を使っている」とトントン棒のおじさんが教えてくれました。
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ここでタイムアップ
極楽堂へ入るのは見届けられませんでした。
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曼荼羅堂では裏板曼荼羅の御開帳
中之坊では當麻曼荼羅絵解きと霊宝館での中将姫特別展
関西花の寺霊場の西南院では牡丹やナンジャモンジャが見頃と
もっと早く到着すれば堪能できたのですが
いろいろ行きたい所が重なっちゃったので仕方ないですね。

なるべくJR1デイパスを利用してお金かけず帰りたかったので
乗継ぎしまくり
近鉄 当麻寺17:15→17:18尺土17:22→17:29橿原神宮前17:33→17:37 八木西口 ¥300
JR 畝傍18:16→18:40王寺18:46→19:24大阪19:30→21:11長浜21:15→21:45 新疋田
早めに撤収したので、そんなに混んでなくて座れましたが
大阪から暫くは座れなかった

この日は一眼レフを持参していて、図録も買ったので
リュックが重くて肩に食い込んでたよ
沢山歩いたし、乗換も多かったし、疲れたけど
めっちゃ充実してました

theme : 神社・仏閣巡り
genre : 旅行

2017-05-18

17.5.14 快慶展

また内回りで国立博物館下車のはずだったのに
乗り間違えて県庁前まで来てしまい
ちょっとだけ歩き
奈良国立博物館 快慶展 \1,500
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6/4までなのですが、5/28も6/4も予定があって
5/21は空いてるけど毎週毎週出掛けるわけにもいかず
この日にぶっこみました
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入口では金剛院(舞鶴)の金剛力士像がお出迎え。
深沙大将立像と執金剛神立像もおられました。
金剛院さんて良い仏像が揃ってるんやな~と
改めて思いました。
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展示1番は醍醐寺の弥勒菩薩坐像
神々しかった~
光背や宝冠や蓮華座の花びら1つ1つまで細かい細工でした。
醍醐寺弥勒菩薩
清水寺奥院御本尊の千手観音様
すごいキレイやった~
1番大きい化仏の周りに
黒くて丸いラインがあるのが気になりました。
光背?
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メトロポリタン美術館所蔵の不動明王様は
他のお不動様となんか違う気がしました。
何がって言えないんだけど。
目が大きいのかな? 血走ってないからかな?
口があんまりへの字じゃないからかな?
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それにしてもメトロポリタンとか、ボストンとか
いいもん持ってるね~。
なんで外国に流れちゃったのかな。

青蓮院の兜跋(とばつ)毘沙門天立像は
金色の衣が織物風の立体的な模様で
邪鬼ではなく地天女の掌の上に立っているのが面白い。
毘沙門天
お地蔵様や阿弥陀様の衣の文様は
截金(きりかね)という技法で施されていて
細かい細工でとてもキレイでした。
東大寺八幡神

金剛峯寺の孔雀明王の展示は5/7までで、パネルの展示でした。
安倍文殊院の文殊菩薩様は納入品の展示で
像はパネルでの展示でした。

いろいろと見所満載で
書物はあまり興味がないのでサラっと流して
1時間ちょい堪能しました~。
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快慶仏講座ミニ検定というのがあり(\700)
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入口で申し込まないと行けなかったのに忘れてて
出たとこで思い出して申し込みました。
帰ってから問題を見てみたら
キャプションに書いてあったり
上映されてた映像に出ていた内容だったので
筆記用具持参でその場で書くのが手っ取り早かったです。
『なんか書いてあったな』までは覚えてるけど
どれが何だったか…
図録に書いてあるといいけど~。
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解答用紙を返信用封筒で送ります。
記念品がいただけるようですが
いっぱい間違ってもいただけるのかな?


続く、、、

theme : 旅先の美術館・博物館
genre : 旅行

2017-05-17

17.5.14 璉珹寺

奈良交通バス1デイパス\500を買って、内回りで紀寺町下車
璉珹寺(れんじょうじ)へ。
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女人裸形阿弥陀仏の特別公開
こちらは去年も伺ったのでスルーしてもよかったのですが
1ヵ所くらい寄り道できそうだったので。
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匂い蕃茉莉(ニオイバンマツリ)というお花が咲いてました。
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中門まで来た時に「くぅ~ん」と鳴き声がしたので
覗いてみたらワンワン吠えられた
飼い主に忠実なのでよそ者には懐かない日本犬タイプ
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子供たちが受付してくれました。
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本堂左側の障子戸から入ります。
戸を開けると衝立があり
極力堂内に光が入らないようにされています。
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別名を紀寺といい、前身は飛鳥にあったと伝えられている。
平城遷都後現在地に移され、のちに紀有常(きのありつね)が同寺の施主となった。
本尊の木造阿弥陀如来立像は裸形の像で
鎌倉後期の作と伝えられ
50年ごとにお袴のお取り替えが行われている。
脇侍の木造観世音菩薩立像は平安時代
木造勢至菩薩立像は江戸時代の作である。

紀寺はこの辺りの町名になってます。

御本尊は光明皇后をモデルとされているそうで
女人となっていますが
お顔は女性だとするならちょっとおばちゃんっぽい(失礼)
マダムと言ったほうがいいかな
指と指の間の水かきのようなもの(縵網:まんもう)とか
髪が編み上げ風だったりとか
来迎を表してる雲形の台座とか
いろいろと面白い仏像です。

勢至菩薩は後に作られたものですが
観世音菩薩に似せて作られているそうです。
ダルビッシュ似と言われています。
小さなお厨子があり紀有常像が祀られているそうですが
御開帳はなくパネルの展示でした。

そのほか、行基菩薩坐像や
南無阿弥陀仏という文字の羅列の波の絵?などを拝見しました。

お姿印の御朱印がいただけるようになったとのことで
こちら目当てにやってきました(書置き)
撮影禁止なので写真も購入。
P100465.jpg
祈りの回廊の記念での絵はがきがいただけたそうですが
早々に無くなってしまったそうです
残念!
璉珹寺はがき
ツアー団体様が来て庫裏を占領されてしまったので
お茶セットの一服できなかった
人気のお寺さんなんですね。
お庭のグルグルも健在でしたが、団体さんがズカズカ歩いてたわ
P100453.jpg
再訪して今度こそお茶セットいただきたいです
P100457.jpg


続く、、、

theme : 神社・仏閣巡り
genre : 旅行

2017-05-16

17.5.14 京都駅で一服

京阪 三井寺9:16→皇子山 \170
JR 大津京9:33→9:45→京都10:03→10:48奈良
乗換の京都駅でするために改札を出たのですが
インフォメーション前のスペースで
京の御朱印めぐりという展示をやってました。
G_6384.jpg
エリアごとに6か所ずつ
目ぼしい神社仏閣の御朱印が紹介されています。
G_6380.jpg
G_6381.jpg
御朱印帳の現物も展示されてました。
G_6378.jpg
特典付きとはいえお高くて手が出ない即成院の
実物初めて見ました。
即成院
4月に頒布されたばかりの大田神社の
これは上品ですね~
今年も杜若見に行けなかったな。
大田神社
興聖寺はノーマークでしたが素敵ですね
G_6379.jpg
次回宇治に行った時は寄りたいと思います。
G_6382.jpg


続く、、、

theme : 旅日記
genre : 旅行

2017-05-15

17.5.14 三井寺

5/14は久々に西国月参り法要が日曜開催だったので
お出かけしてきました。
他に行きたいところと日程がカブったので
法要には参座しなかったのですが

JR新疋田6:01→7:32大津 関西1デイパス\3,600
京阪バス大津駅7:58→浜大津 \100
京阪浜大津8:21→三井寺 \170

大津駅から三井寺まで行くバスだと思ってたのに
終点浜大津だったからアセった
後で時刻表見返したら
表に載ってる一部しか三井寺まで行かなくて
本数がえらい少なかったわ
あんまり歩きたくないから1駅分京阪乗りました。

JR大津駅付近で見つけたマンホール
分かりにくいので検索してみたら
市の木(山桜)、市の花(叡山すみれ)、市の鳥(ゆりかもめ)」を中心に
大津絵の「藤娘」と「鬼の寒念仏」を左右に
下段に「びわ湖」と「瀬田の唐橋」をあらわしたものだそうです。
P100439.jpg
三井寺駅から徒歩10分くらいで三井寺(園城寺)に到着~。
P100442.jpg
こちらは琵琶湖・大橋・船・ヨット・花火・すみれかな?
P100443.jpg
前回はだったので駐車場側から入りましたが
こちらはどこなんだろ?
P100444.jpg
観音堂の真ん前でした~。
P100445.jpg
まずはお参り
P100448.jpg
そうそう、この懸仏がステキなんだった
P100446.jpg
御朱印は特設テントでいただきました。
左側のテントで印を押してもらって
右側のテントに移動して墨書きをいただく不思議なシステム。
記念印全部乗せ
P100464.jpg
内陣特別拝観は9時~となっていましたが
この日は特別にもう開いているとのことでした。 \300
P100447.jpg
愛染明王坐像は平安時代の作です。
口元がなんか変わってるなと思いました。
口が小さいから? 唇が薄いから?
三井寺さんのもう1つのHPより
愛染明王
鎌倉時代作の毘沙門天立像もおられました。
絵馬も沢山飾られていました。
御本尊の如意輪観音様の御開帳は無かったですが
(拾い画像
如意輪観音
御前立もキレイでした。
御前立
前回お参りしたのは2014年11月23日
この時は智証大師生誕1200年記念で、いろいろと御開帳があり
如意輪観音様の御開帳もあったのですが
御朱印いただくのに30分以上かかってしまい
おっかと達を外で待たせていたので
スルーしてしまったんですよね。
今思えば何て勿体ないことをしたんやろ
御朱印を次回にして拝観すればよかったのに
あの頃はまだ見仏に目覚めてなかったんです
本来は33年に1度の御開帳ですが
2014年の時も特別御開帳だったので
また何かしらで御開帳されないかな~

11時~月参り法要ですが
散華の華籠が既に準備されてました。
散華あるんやね。
すごい気になるけど~
前回見逃した閼伽井屋の左甚五郎の龍や
収蔵庫にある微妙寺の十一面観音様や
国宝の新羅善神堂も気になるけど~
この後行くところも絶対行きたいところで
今後のスケジュールと相談してこの日に決めたので
法要は仕方なく諦めました。
他は次回のお楽しみ
P100449.jpg
お隣に長等神社がありましたが
神社用の御朱印帳持ってきてなかったし、今回はスルー。
P100441.jpg


続く、、、

theme : 神社・仏閣巡り
genre : 旅行

2017-05-10

17.5.7 大塩八幡宮

続いて越前市国兼町の大塩八幡宮へ。
P100421.jpg
初訪です。
こちらも雰囲気いいですね
P100423.jpg
手水も趣があります。
P100425.jpg
神門
P100424.jpg
重文に指定されている拝殿
P100426.jpg
拝殿となっていますが舞殿っぽいですね。
P100427.jpg
幣殿
こっちが拝殿の役割だと思うんだけど~。
P100428.jpg
幣殿から拝殿を見ると杮葺きの屋根がよく見えます。
P100429.jpg
奥に本殿があります。
本殿は囲いの建物の中にありました。
ネットがあるので見にくいですが
狛犬じゃなくて狛鳩だった
P100430.jpg
平安初期に紀中納言友仲が
無実の罪を晴らすためにこの地で祈願を続け
まもなく許されて都に帰ることができ
感謝して社殿を建てたのが由来といわれています。
無実の罪や疑いを受けた者は
この御祭神に祈れば速やかに難を逃れることができるそうですよ。

縁結びの御神木と書いてあるけど、どれ?
P100431.jpg
木曾義仲本陣跡伝承地の碑と
堀切の跡というのがありました。
P100432.jpg
境内社が点在してたけど、写真割愛。
P100433.jpg
御朱印いただきました。
P100438.jpg
よいところを教えていただきました

それから、まる金そばへ。
なめこおろしそば
フォームミルクみたい
辛目のおろしが売りみたいです。
そばは太めで、こしがありあり
P100434.jpg
最後にスタンプラリーのため福井県立歴史博物館へ。
撮り忘れ)
初めて中に入りましたが立派な施設ですね~。

『福井の私鉄』という企画展をやっていました。
うち、京福1回しか乗ったことないんだな~。
福鉄は1回もない。
なので『懐かしい~』とかっていう思い入れはないけど
昔の写真とか、地図とか、駅弁のパッケージなんかがあって
なかなか面白かったです

常設展では石棺とか、越前焼の窯とか、ジャガード織の機械とかの
福井の歴史が分かるゾーンと
昭和の町並みを再現したゾーンがありました。
ALWAYSの世界観

いろいろお話できたし、ゆったり見て回れて
楽しい1日でした

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