2016-09-04
8/21 高貴寺
お次は山寺としか言いようがない
高貴寺というお寺さんに連れてってもらいました。
細い山道を登ったところにあります。
山肌に柵をしてヤギ
を飼ってらっしゃるそうですが
私は見えませんでした~。
(ご一緒した方は見えたそうです)
草刈り(食い)要員だそうな。

『地元の人しか知らないんじゃないの?』ってくらいの古刹ですが
河内西国三十三所特別客番札所になっているそうで
私たちの後においずるを着た男性がお一人来られました。
山号が神下山(こうげさん)で、寺名が高貴寺で、特別客番て
どんだけ気高いねん
7世紀末、役行者の開創。
初め香華寺と称し、9世紀に空海が寺名を改め中興したと伝える。

境内全て
撮影禁止です
趣のある素敵なお寺さんなのですが
うちいつまで覚えてられるかな

正面が五大明王を祀る金堂
左に弁財天を祀る講堂
右が慈雲尊者(じうんそんじゃ)を祀る開山堂
奥院御影堂は立入禁止でした(申し出ればOK?)
御朱印いただきました。
授与所(と言ってもお守り等は無く単に窓口)には呼び鈴が無く
鐘をカーンと叩いてお呼びします
若いお坊さん(多分ご住職の息子さん)が対応してくださいました。
御朱印お願いしたところ
「墨を磨りますから少し時間かかります」とのことでした。
窓口から中を覗くと墨の香りが漂ってました。
印も練り朱肉を使われていて、濃くてクッキリです。
こだわってますね~

何て書いてあるか分からなかったのでお聞きしたら
『常瑜伽』(じょうゆが)と書かれているそうです。
真言宗に『六大無礙常瑜伽』(ろくだいむげじょうゆが:互いに相応しかかわり合っている)
という言葉があるようです。
日付は八月のみ。
こだわってるんだか、手抜きなんだか
河内西国霊場会のHPにステキな仏像の写真が載っているのですが
河内西国霊場本尊の救世観音様でしょうか?
これは是非とも拝んでおきたいですね~
金堂に4/26 1時から弁財天女御開帳と看板がありましたが
弁財天は講堂におられるので講堂の御開帳と思われます。
近くにもと高貴寺の鎮守であった磐船神社があるそうで
それも含めて再訪したいです
慈雲尊者忌は10/22
後から調べたら
近鉄富田林駅前から金剛バス平石行きで来れるようですが
土日祝は8:50と15:20の1日2本
しかもバス停から徒歩20分
じゃないと難しいですね。
この日の御朱印めぐりはこれで終了~。
帰り道にパティスリーフラワーというcafeで休憩しました。

ケーキ
やパン
を売ってるお店に併設されてるcafeですが
暑かったので皆さんカキ氷
をチョイス
マンゴーのカキ氷 ゴチになりました

帰りの電車の中でスマホいじってて
ふと気づいたら駅で停車してたので駅名確認したら新疋田駅で
『ココ降りるとこじゃんっ』って慌ててドアのボタン押すのに開かなくて
2回押しても開かなかったので
『反対のドアか!?』と押したところで発車してしまいました
また席に座って終点の敦賀まで行ったけど
めっちゃ恥ずかしかった
新疋田まで電車で戻ろうとすると40分待ちだったので
1駅だからそんなにかからないだろうとタクシーにしましたが
¥2,860もかかったよ
最後の信号のところで、そろそろ着くなと料金確認したら¥2,200だったのに
見る見るうちにメーター上がって
ほんの2,3分で¥600も上がるんやね。
タクシーってこんなに高かったっけ?
交通費ケチって特急使わなかったのに余計な出費をしちゃったよ。
しかも起きてたのに
電車の中では集中し過ぎないようにしないとな。
それにしても、なんでドア開かなかったんだろ?
Kさんからお土産をいただいちゃいました
粉河寺の月参りのときに売り切れていたきのくにシュトーレンと、かげろう

どちらもすごいおいしかったです。
ありがとうございました

Uチャン ガン見
ちょっとだけおすそわけ。

高貴寺というお寺さんに連れてってもらいました。
細い山道を登ったところにあります。
山肌に柵をしてヤギ

私は見えませんでした~。
(ご一緒した方は見えたそうです)
草刈り(食い)要員だそうな。

『地元の人しか知らないんじゃないの?』ってくらいの古刹ですが
河内西国三十三所特別客番札所になっているそうで
私たちの後においずるを着た男性がお一人来られました。
山号が神下山(こうげさん)で、寺名が高貴寺で、特別客番て
どんだけ気高いねん

7世紀末、役行者の開創。
初め香華寺と称し、9世紀に空海が寺名を改め中興したと伝える。

境内全て


趣のある素敵なお寺さんなのですが
うちいつまで覚えてられるかな


正面が五大明王を祀る金堂
左に弁財天を祀る講堂
右が慈雲尊者(じうんそんじゃ)を祀る開山堂
奥院御影堂は立入禁止でした(申し出ればOK?)
御朱印いただきました。
授与所(と言ってもお守り等は無く単に窓口)には呼び鈴が無く
鐘をカーンと叩いてお呼びします

若いお坊さん(多分ご住職の息子さん)が対応してくださいました。
御朱印お願いしたところ
「墨を磨りますから少し時間かかります」とのことでした。
窓口から中を覗くと墨の香りが漂ってました。
印も練り朱肉を使われていて、濃くてクッキリです。
こだわってますね~


何て書いてあるか分からなかったのでお聞きしたら
『常瑜伽』(じょうゆが)と書かれているそうです。
真言宗に『六大無礙常瑜伽』(ろくだいむげじょうゆが:互いに相応しかかわり合っている)
という言葉があるようです。
日付は八月のみ。
こだわってるんだか、手抜きなんだか

河内西国霊場会のHPにステキな仏像の写真が載っているのですが
河内西国霊場本尊の救世観音様でしょうか?
これは是非とも拝んでおきたいですね~

金堂に4/26 1時から弁財天女御開帳と看板がありましたが
弁財天は講堂におられるので講堂の御開帳と思われます。
近くにもと高貴寺の鎮守であった磐船神社があるそうで
それも含めて再訪したいです

慈雲尊者忌は10/22
後から調べたら
近鉄富田林駅前から金剛バス平石行きで来れるようですが
土日祝は8:50と15:20の1日2本

しかもバス停から徒歩20分


この日の御朱印めぐりはこれで終了~。
帰り道にパティスリーフラワーというcafeで休憩しました。

ケーキ


暑かったので皆さんカキ氷


マンゴーのカキ氷 ゴチになりました


帰りの電車の中でスマホいじってて
ふと気づいたら駅で停車してたので駅名確認したら新疋田駅で
『ココ降りるとこじゃんっ』って慌ててドアのボタン押すのに開かなくて
2回押しても開かなかったので
『反対のドアか!?』と押したところで発車してしまいました

また席に座って終点の敦賀まで行ったけど
めっちゃ恥ずかしかった

新疋田まで電車で戻ろうとすると40分待ちだったので
1駅だからそんなにかからないだろうとタクシーにしましたが
¥2,860もかかったよ

最後の信号のところで、そろそろ着くなと料金確認したら¥2,200だったのに
見る見るうちにメーター上がって
ほんの2,3分で¥600も上がるんやね。
タクシーってこんなに高かったっけ?

交通費ケチって特急使わなかったのに余計な出費をしちゃったよ。
しかも起きてたのに

電車の中では集中し過ぎないようにしないとな。
それにしても、なんでドア開かなかったんだろ?
Kさんからお土産をいただいちゃいました

粉河寺の月参りのときに売り切れていたきのくにシュトーレンと、かげろう

どちらもすごいおいしかったです。
ありがとうございました


Uチャン ガン見


2016-09-03
8/21 叡福寺
葛井寺の後は道明寺・野中寺という定番コースがあるのですが
3寺とも18日が御開帳とのことで
『今行ってもな~』ってことになり
ご一緒した部員さんが何ヵ所かピックアップしてくれた中から
叡福寺(えいふくじ)に連れてってもらいました。
太子は二十七歳の時この叡福寺の地を御廟の候補地とし
四十七歳の時、廟をお造りになられた。
太子没後、伯母にあたる推古天皇が土地建物を寄進し
墓守りの住む堂を建てたのが叡福寺の始まりとされている。
27歳でもうお墓の場所を決めてたなんて
計画的ですね~。
その後もっといいところと出会ったりしなかったのかな?

南大門の扁額には『内閣総理大臣 岸信介謹書』と書いてあります。

広い境内。
真っ直ぐ奥に見えるのが二天門。

門をくぐると聖徳太子御廟があります。
叡福寺は聖徳太子と
その二ヶ月前になくなられた太子の生母
穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)と
一日前(一説には同日)に亡くなられた太子夫人
膳部菩岐々美郎女(かしわでのほききみのいらつめ)を葬ってある。
いわゆる三骨一廟である。
可愛らしい建物
縦長でペッツみたい。

ちなみに聖徳太子のお父さんは用明天皇で
お母さんと共に蘇我氏の血を引いているそうです。
今更ですが聖徳太子って天皇の息子だったんですね~。
外人説も聞いたことあるけど。
大好物の懸仏がありました

天皇の御子息のお墓だから宮内庁の管轄。

夏の終わりの空

多宝塔 逆光

トリミングしたから画像荒いですが
邪鬼が踏ん張ってました

金堂 御本尊は如意輪観世音菩薩
バスツアーの方々が拝観されてました。
こちらを行程に組み込むツアー、やるね
いや、やるね

聖霊殿の御本尊は聖徳太子十六歳の時の御尊像だそうです。
聖霊殿、完全に見逃してるな
授与所に飾られていた鬼瓦と

聖徳太子像

御朱印いただきました。
御廟の印の中に三骨一廟の文字。
いいですね~
墨書きで隠れちゃってるのが勿体ない。

休憩所に地図があったのですが
藤井寺市から南河内郡太子町まで結構離れてるんですね。
連れて来ていただいて感謝感謝

続く、、、
3寺とも18日が御開帳とのことで
『今行ってもな~』ってことになり
ご一緒した部員さんが何ヵ所かピックアップしてくれた中から
叡福寺(えいふくじ)に連れてってもらいました。
太子は二十七歳の時この叡福寺の地を御廟の候補地とし
四十七歳の時、廟をお造りになられた。
太子没後、伯母にあたる推古天皇が土地建物を寄進し
墓守りの住む堂を建てたのが叡福寺の始まりとされている。
27歳でもうお墓の場所を決めてたなんて
計画的ですね~。
その後もっといいところと出会ったりしなかったのかな?

南大門の扁額には『内閣総理大臣 岸信介謹書』と書いてあります。

広い境内。
真っ直ぐ奥に見えるのが二天門。

門をくぐると聖徳太子御廟があります。
叡福寺は聖徳太子と
その二ヶ月前になくなられた太子の生母
穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)と
一日前(一説には同日)に亡くなられた太子夫人
膳部菩岐々美郎女(かしわでのほききみのいらつめ)を葬ってある。
いわゆる三骨一廟である。
可愛らしい建物

縦長でペッツみたい。

ちなみに聖徳太子のお父さんは用明天皇で
お母さんと共に蘇我氏の血を引いているそうです。
今更ですが聖徳太子って天皇の息子だったんですね~。
外人説も聞いたことあるけど。
大好物の懸仏がありました


天皇の御子息のお墓だから宮内庁の管轄。

夏の終わりの空


多宝塔 逆光


トリミングしたから画像荒いですが
邪鬼が踏ん張ってました


金堂 御本尊は如意輪観世音菩薩
バスツアーの方々が拝観されてました。
こちらを行程に組み込むツアー、やるね



聖霊殿の御本尊は聖徳太子十六歳の時の御尊像だそうです。
聖霊殿、完全に見逃してるな

授与所に飾られていた鬼瓦と

聖徳太子像

御朱印いただきました。
御廟の印の中に三骨一廟の文字。
いいですね~

墨書きで隠れちゃってるのが勿体ない。

休憩所に地図があったのですが
藤井寺市から南河内郡太子町まで結構離れてるんですね。
連れて来ていただいて感謝感謝


続く、、、
2016-09-02
8/21 葛井寺・辛國神社
8/21は西国月参りの日でした。
JR新疋田6:12→8:06大阪8:10→8:33天王寺
近鉄に乗り換え阿部野橋8:41→9:10藤井寺
8:44の準急に乗るつもりだったのに
何番ホームか確認するため電光掲示板見たら
『藤井寺行』と書いてあったので、これや!と思って
ホームに行ったところで普通電車と分かったのですが
3分で準急のホーム探して間に合うか自信なかったので
時間かかりますがそのまま普通に乗りました
駅の喫煙所で一服
しようと思ったのに
私としたことがタバコを忘れてきてしまった
藤井寺駅南口を出て左へ。
踏切のところを右折して商店街の通り抜けます。

商店街を抜けたらすぐ葛井寺(ふじいでら)
四脚門(西門)
旧南大門を移築したもので
葛井寺で現存する最古の建物だそうです。

駅名の漢字は藤井寺ですが、お寺は葛井寺と書くんですね。

手水は龍。
藤棚が何ヶ所かありました。
いただいたパンフレットには
『4月下旬から黄金週間 藤花祭』と書いてありましたよ

南大門
こちらの案内板に『ふぢいでら』と書いてありましたが
『じ』か『ぢ』かどっちなんでしょ?

写真撮りそこなってましたが、偶然写ってました
紫雲石灯籠(奥の白っぽい灯籠のほうです)
石灯籠は傷みが激しく、本物は裏庭にて管理していて
現在境内にあるのは
欠損箇所まで同じように仕上げた明治時代のレプリカだそうです。
法王の願いが聞きとられた時に
ご本尊の十一面千手千眼観世音菩薩の眉間から香の薫の煙が立ち上り
それが境内の聖武天皇御寄贈の紫雲石の灯籠にまで
たな引いたと伝えられている

弘法大師修行像

専心龍乗観世音菩薩像
龍が懐いてますね~

本堂
法要後、御朱印いただく列がこの辺りまで並んでましたよ

御本尊は国宝の十一面千手千眼観世音菩薩像。
日本最古の千手観音だそうです。
千手観音と言っても実際に手が千本ある仏像は稀ですが
こちらは1043本あるそうです。
盛ってますね~
全ての手の掌に眼が描かれているそうです。
拾い画像

毎月18日に御開帳されますが
今年は西国三十三所草創千三百年記念で
9/17~22特別御開帳があるそうです。
9/18は京都だし、9/19はバスツアー予約しちゃったし
どないしよう…
この日の法要では残念ながら御開帳無し。
散華も無し。
施福寺と同じく和太鼓をドンドコ叩くタイプ。
導師様以外にお二方。
冒頭導師様が三鈷(多分)を紐にこすり付けてたと思うのですが
あれはなにをやってたのかな?
施福寺で買った経本の初出番でしたが
観音経いつ始まったか分からず
目で追うことすらしょっぱなから見失ってました
本堂の裏側に展示スペースがあり
見てもいいか確認したところ
「本当は御開帳の時だけなんだけど、ちょっとならいいか」
とお許しをいただき
その場にいた数名だけ拝見できました

授与所の上に小さな仏像が。

御朱印いただきました。
書きながら簡単な説明をしてくださったのですが
周りに人がたくさんいたので、ほぼ聞こえず

こちらは法要参加でいただけた
トンボ玉と栞とお下がりのお砂糖。

葛井寺から徒歩スグの
辛國神社(からくにじんじゃ)へ連れて行ってもらいました。
木に囲まれた参道は清々しいですね~
大阪みどり百選に選ばれているそうです。

拝殿前は工事中でした。

御祭神はお三方おられますが
うちの1人が饒速日命(にぎはやひのみこと)
物部氏の祖神だそうです。

御朱印いただきました。
式内社とは平安時代に施行された延喜式神名帳に記載された神社のことで
これに記載されているということは
平安時代に既に官社として認定されていた由緒ある神社
ということだと
ご一緒した部員さんに教えていただきました

少しだけホテイアオイが咲いてましたが
ネットが邪魔~
大昔この池がもっと大きくて、きれいな水が湧き出ていた頃
春日大社から神様が来られて
道案内をした奈良の鹿が辛國池の水を飲み、足を冷やし
元気を取り戻して奈良へ帰ったそうです。

この辺りはかすうどんが名物らしいですが
温かいのしかないそうで、この日はすごく暑かったので
「冷たいのんがいい」と言って香の川製麺にしました
うどんのチェーン店に入るの初めてかも。
肉茄子おろしだしポン酢ぶっかけ ¥590
茄子がちょい酸っぱくてさっぱりしてて夏向き

続く、、、
JR新疋田6:12→8:06大阪8:10→8:33天王寺
近鉄に乗り換え阿部野橋8:41→9:10藤井寺
8:44の準急に乗るつもりだったのに
何番ホームか確認するため電光掲示板見たら
『藤井寺行』と書いてあったので、これや!と思って
ホームに行ったところで普通電車と分かったのですが
3分で準急のホーム探して間に合うか自信なかったので
時間かかりますがそのまま普通に乗りました

駅の喫煙所で一服

私としたことがタバコを忘れてきてしまった

藤井寺駅南口を出て左へ。
踏切のところを右折して商店街の通り抜けます。

商店街を抜けたらすぐ葛井寺(ふじいでら)
四脚門(西門)
旧南大門を移築したもので
葛井寺で現存する最古の建物だそうです。

駅名の漢字は藤井寺ですが、お寺は葛井寺と書くんですね。

手水は龍。
藤棚が何ヶ所かありました。
いただいたパンフレットには
『4月下旬から黄金週間 藤花祭』と書いてありましたよ


南大門
こちらの案内板に『ふぢいでら』と書いてありましたが
『じ』か『ぢ』かどっちなんでしょ?

写真撮りそこなってましたが、偶然写ってました
紫雲石灯籠(奥の白っぽい灯籠のほうです)
石灯籠は傷みが激しく、本物は裏庭にて管理していて
現在境内にあるのは
欠損箇所まで同じように仕上げた明治時代のレプリカだそうです。
法王の願いが聞きとられた時に
ご本尊の十一面千手千眼観世音菩薩の眉間から香の薫の煙が立ち上り
それが境内の聖武天皇御寄贈の紫雲石の灯籠にまで
たな引いたと伝えられている

弘法大師修行像

専心龍乗観世音菩薩像
龍が懐いてますね~


本堂
法要後、御朱印いただく列がこの辺りまで並んでましたよ


御本尊は国宝の十一面千手千眼観世音菩薩像。
日本最古の千手観音だそうです。
千手観音と言っても実際に手が千本ある仏像は稀ですが
こちらは1043本あるそうです。
盛ってますね~

全ての手の掌に眼が描かれているそうです。
拾い画像


毎月18日に御開帳されますが
今年は西国三十三所草創千三百年記念で
9/17~22特別御開帳があるそうです。
9/18は京都だし、9/19はバスツアー予約しちゃったし
どないしよう…
この日の法要では残念ながら御開帳無し。
散華も無し。
施福寺と同じく和太鼓をドンドコ叩くタイプ。
導師様以外にお二方。
冒頭導師様が三鈷(多分)を紐にこすり付けてたと思うのですが
あれはなにをやってたのかな?
施福寺で買った経本の初出番でしたが
観音経いつ始まったか分からず
目で追うことすらしょっぱなから見失ってました

本堂の裏側に展示スペースがあり
見てもいいか確認したところ
「本当は御開帳の時だけなんだけど、ちょっとならいいか」
とお許しをいただき
その場にいた数名だけ拝見できました


授与所の上に小さな仏像が。

御朱印いただきました。
書きながら簡単な説明をしてくださったのですが
周りに人がたくさんいたので、ほぼ聞こえず


こちらは法要参加でいただけた
トンボ玉と栞とお下がりのお砂糖。

葛井寺から徒歩スグの
辛國神社(からくにじんじゃ)へ連れて行ってもらいました。
木に囲まれた参道は清々しいですね~

大阪みどり百選に選ばれているそうです。

拝殿前は工事中でした。

御祭神はお三方おられますが
うちの1人が饒速日命(にぎはやひのみこと)
物部氏の祖神だそうです。

御朱印いただきました。
式内社とは平安時代に施行された延喜式神名帳に記載された神社のことで
これに記載されているということは
平安時代に既に官社として認定されていた由緒ある神社
ということだと
ご一緒した部員さんに教えていただきました


少しだけホテイアオイが咲いてましたが
ネットが邪魔~

大昔この池がもっと大きくて、きれいな水が湧き出ていた頃
春日大社から神様が来られて
道案内をした奈良の鹿が辛國池の水を飲み、足を冷やし
元気を取り戻して奈良へ帰ったそうです。

この辺りはかすうどんが名物らしいですが
温かいのしかないそうで、この日はすごく暑かったので
「冷たいのんがいい」と言って香の川製麺にしました

うどんのチェーン店に入るの初めてかも。
肉茄子おろしだしポン酢ぶっかけ ¥590
茄子がちょい酸っぱくてさっぱりしてて夏向き


続く、、、
2016-09-01
8/16 総社大神宮・帆山寺
お盆休み最終日は午前中
に行って
午後から越前市に向かいました。
新聞でこんな本が出版されたと載っていたので。
本屋さんでは扱ってなくて武生公会堂記念館へ。

¥2,700とチョットお高いのですが、写真も豊富で
1つの項目が見開き2ページになっていて見やすいです。
内容は寺社のことばかりではないのですが
新聞の掲載写真が仏像のページだったので
今後の参考になるかな~と思い買ってみました。
地元のことなのによく分かってないので
近くに蔵の辻という蔵をリノベした商業施設があるので
ランチ
しに寄ってみました。
こちらは駐車場はないのですが
周辺道路は駐車可
だそうです。
でも初訪問の私は小心者なので、誰も停めていないと気が引けて
近くの越前市街中駐車場に停めました。
こちらは散策目的の人は3時間無料と書いてありました。
無人なので3時間以上停めても分からないかも。
蔵の辻には和食屋さんとか、うどん屋さんとか
カフェとかバーとかあるはずなんですが…

人っ子一人いないし
調べでは月曜が休みになってたから
この日は火曜でやってると思ったんだけどな。
少し離れたところの中華屋さんが営業していました。
桃李(外観写真撮り忘れ)
選べるランチで小龍包と海老チャーハンを注文 ¥1,500
(メインによって数百円の価格差あり)
スープはクリーミーで盛り付けもキレイ

小さい肉まんじゃない本格的な小龍包

チャーハンはパラパラ

杏仁豆腐はサービスで付けてくださいました

スゴイ美味しかったです
ご飯食べながら、さっきの本を見てて
こちら
近くのようなので、あとから寄ってみることにして

その前に総社大神宮へ。
お正月に初詣の
CMをよく見るので
どんなところか気になってました。

なぜか手水舎に網が。 蚊帳にしては目が粗い。

割と大きなお社ですが、
は小さめ。


拝殿の両脇には神馬像


征清記念碑

忠魂殿の陶製の額
味真野秘仏めぐりの時もこんなのあったね。

天満宮

社務所で御朱印いただきました。

続いて引接寺(いんじょうじ)へ向かうも
ナビは裏側で案内終了
道路脇は小川があって
小川の向こうはお寺さんの塀で裏からは入れなそうです。
とにかく小川を渡らないと表に行けないので
交差点で曲がってみましたが
いいところで中に入る道が無く
なんかお寺さんの周りに四角く道があって
外周をグルグル回ってる感じ。
スマホナビでもやってみましたが同じく裏側で案内終了。
2周したところで諦めました
山門の彫刻や笏谷石の石仏が見どころらしい。
気を取り直して帆山寺(ほやまじ)へ。
こちらは北陸三十三ヵ所観音霊場の札所になっているので
たどり着けないなんてことはないだろうと。
お寺の前の道はすごい狭くて
1台通るのがやっとなのに一方通行じゃないから
前から車が来ないよう祈りながら進みました

御本尊は泰燈大師作といわれる千手観音菩薩。
33年に1度の御開帳だそうです。
お堂内の左側には涅槃仏。
扉を開けていいのか分からす、外から


右側にはおびんずるさんがおられました。
お堂の奥からラジオの音が聞こえていたので
どなたかいらっしゃるようでしたが
書置きの御朱印が置かれていたので、それをいただきました。
北陸三十三ヵ所観音霊場の御朱印は書置きをバインダーに綴じてくタイプ。
聖武天皇の勅願で建立されたからか菊紋がありますね。

最後に福井県立美術館の岩佐又兵衛展へ。 ¥1,200

又兵衛は松平忠直に招聘され39歳から60歳まで福井に住んでいたそうで
福井移住400年記念の企画展です。
最大の見所は、越前の豪商金屋家の為に書いた
六曲一双の屏風(通称『金谷屏風』)で
明治期に掛軸に分解され、各地に散らばってしまい
現在2図が行方不明になってますが
現存する10図が100年ぶりに集められたそうです。
元は1つの屏風だったのに、それぞれタッチや構図が変えてあって
又兵衛の多才さがうかがえます。
『山中常盤物語絵巻』や『上瑠璃物語絵巻』などの
絵巻物も沢山展示されていました。
彩色がキレイに残っていました。
人物の表情が豊かで躍動感があります。
最後に東京国立博物館所蔵の国宝『洛中洛外図(舟木本)』が展示されていました。
福井の小さな美術館にも国宝貸し出してくれたんですね~
なかなか見ごたえのある企画展でした
竹久夢二展のほうがCMよく見るし推してるみたいだけど
私は岩佐又兵衛のほうが好きかな。

午後から越前市に向かいました。
新聞でこんな本が出版されたと載っていたので。
本屋さんでは扱ってなくて武生公会堂記念館へ。

¥2,700とチョットお高いのですが、写真も豊富で
1つの項目が見開き2ページになっていて見やすいです。
内容は寺社のことばかりではないのですが
新聞の掲載写真が仏像のページだったので
今後の参考になるかな~と思い買ってみました。
地元のことなのによく分かってないので

近くに蔵の辻という蔵をリノベした商業施設があるので
ランチ

こちらは駐車場はないのですが
周辺道路は駐車可

でも初訪問の私は小心者なので、誰も停めていないと気が引けて
近くの越前市街中駐車場に停めました。
こちらは散策目的の人は3時間無料と書いてありました。
無人なので3時間以上停めても分からないかも。
蔵の辻には和食屋さんとか、うどん屋さんとか
カフェとかバーとかあるはずなんですが…

人っ子一人いないし


この日は火曜でやってると思ったんだけどな。
少し離れたところの中華屋さんが営業していました。
桃李(外観写真撮り忘れ)
選べるランチで小龍包と海老チャーハンを注文 ¥1,500
(メインによって数百円の価格差あり)


小さい肉まんじゃない本格的な小龍包

チャーハンはパラパラ

杏仁豆腐はサービスで付けてくださいました


スゴイ美味しかったです

ご飯食べながら、さっきの本を見てて
こちら


その前に総社大神宮へ。
お正月に初詣の

どんなところか気になってました。

なぜか手水舎に網が。 蚊帳にしては目が粗い。

割と大きなお社ですが、



拝殿の両脇には神馬像


征清記念碑

忠魂殿の陶製の額
味真野秘仏めぐりの時もこんなのあったね。

天満宮

社務所で御朱印いただきました。

続いて引接寺(いんじょうじ)へ向かうも


道路脇は小川があって
小川の向こうはお寺さんの塀で裏からは入れなそうです。
とにかく小川を渡らないと表に行けないので
交差点で曲がってみましたが
いいところで中に入る道が無く
なんかお寺さんの周りに四角く道があって
外周をグルグル回ってる感じ。
スマホナビでもやってみましたが同じく裏側で案内終了。
2周したところで諦めました

山門の彫刻や笏谷石の石仏が見どころらしい。
気を取り直して帆山寺(ほやまじ)へ。
こちらは北陸三十三ヵ所観音霊場の札所になっているので
たどり着けないなんてことはないだろうと。
お寺の前の道はすごい狭くて

前から車が来ないよう祈りながら進みました


御本尊は泰燈大師作といわれる千手観音菩薩。
33年に1度の御開帳だそうです。
お堂内の左側には涅槃仏。
扉を開けていいのか分からす、外から



右側にはおびんずるさんがおられました。
お堂の奥からラジオの音が聞こえていたので
どなたかいらっしゃるようでしたが
書置きの御朱印が置かれていたので、それをいただきました。
北陸三十三ヵ所観音霊場の御朱印は書置きをバインダーに綴じてくタイプ。
聖武天皇の勅願で建立されたからか菊紋がありますね。

最後に福井県立美術館の岩佐又兵衛展へ。 ¥1,200

又兵衛は松平忠直に招聘され39歳から60歳まで福井に住んでいたそうで
福井移住400年記念の企画展です。
最大の見所は、越前の豪商金屋家の為に書いた
六曲一双の屏風(通称『金谷屏風』)で
明治期に掛軸に分解され、各地に散らばってしまい
現在2図が行方不明になってますが
現存する10図が100年ぶりに集められたそうです。
元は1つの屏風だったのに、それぞれタッチや構図が変えてあって
又兵衛の多才さがうかがえます。
『山中常盤物語絵巻』や『上瑠璃物語絵巻』などの
絵巻物も沢山展示されていました。
彩色がキレイに残っていました。
人物の表情が豊かで躍動感があります。
最後に東京国立博物館所蔵の国宝『洛中洛外図(舟木本)』が展示されていました。
福井の小さな美術館にも国宝貸し出してくれたんですね~

なかなか見ごたえのある企画展でした

竹久夢二展のほうがCMよく見るし推してるみたいだけど
私は岩佐又兵衛のほうが好きかな。
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