2018-05-15

18.5.5 沓見御田植祭2

女宮一行が道路に出てお出迎え。
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合流して揃って女宮へ。
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男宮一行が女宮本殿で「来ましたよ~」の挨拶のお参り
御祭神は木花咲耶姫命・瓊瓊杵命・大山咋命
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それから男宮→女宮の順で王の舞
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女宮のほうが気持ちゆっくりな舞のように感じました。
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面もトサカもぜんぜん違いますね。
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女宮のトサカはは鳳凰の冠なのかも?
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男宮の獅子舞は先ほど拝見したから
その間にお参り
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念のためこちらでも御朱印のことお聞きしましたが
やってないとのことでした。
「去年も聞かれたし作らんとあかんね」と仰ったので
「来年期待してます」と言っときました

話し込んでしまい、女宮の獅子舞を見逃しちゃいました
恒例の「どちらから?」から
「福井県でもここらの話し方と全然違うね」と。
私は福井県民の中でも訛りがきついほうです

Blogを書くために王の舞のことを検索していたら
『番子が舞人から鉾を受け取る所作が舞楽の散手に似ている』
と書かれたサイトを見かけました。
それで散手で検索したら
『春日大社 舞楽面 散手』の画像が出てきました
春日大社 舞楽面 散手
お話した時に「室町時代の面が見つかって本殿に祀られている」と仰って
見せていただいた印刷物がモノクロだったので赤ら顔かは分かりませんでしたが
↑のような翁風の面だったので
私も散手に似てるなって思いました。
でも今は天狗面なので長い年月の間に変化していったのかも。

男宮・女宮揃って男宮に向かいます。
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社碑の前でほんのちょっとだけ獅子舞披露(2回ジャンプするだけ)
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動画撮るのを忘れてたよ。
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到着~。
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女宮一行が男宮本殿で「来ましたよ~」の挨拶のお参り
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男宮の拝殿で女宮の王の舞奉納
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獅子舞
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ブレブレですが、躍動感だと思ってください
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お疲れ様でした
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田植え歌・エブリ差し・苗打ちと続きます。
男宮・女宮それぞれが両宮で1回ずつ計4回演舞があるわけですね。

男宮・女宮揃って馬場へ向かいます。
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またちょっとだけ獅子舞。
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御幣を合わせてクライマックス。
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そのあと御幣紙を奪い合います。
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男宮・女宮両方の御幣紙を持ち帰って玄関に飾ると厄除けになるそうです。
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最後にはお米が入った袋だけになりました。
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12:00~17:00過ぎまで長いお祭りでした。
面白かったよ

今回のお気に入り
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声張りすぎでガラガラでしょうね
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5/6は休息日。 ゴロゴロしてました

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genre : 旅行

2018-05-14

18.5.5 沓見御田植祭

GWはお祭りやイベントが目白押しで
栃泉町・登知為(とちい)神社の花山行事とか
三国町安島・大湊神社の椿祭りとか
美浜町早瀬・日吉神社の子供歌舞伎とか
小浜市の小浜祭りとか、西津祭りとか
加賀大聖寺山ノ下寺院群の寺宝・庭園・御朱印めぐりとか
輪島の重蔵神社のキリシマツツジの限定御朱印とか
高岡市美術館 THEドラえもん展(ニナミカさん参加)とか
天平綺文錦オリジナルご朱印帳を出された海龍王寺とか
4/7から先着8000名にクリアファイルをいただける円成寺とか
創建1300年記念御朱印を出されてる元興寺とか
創建1250年記念御朱印帳を出されてる春日大社とか
奈良博の特別展 国宝春日大社のすべてとか
JR奈良線のスタンプラリーがあと1つで応募できるとか
行きたいところがいろいろありすぎ

でもGWは急遽の休日出勤に備えて遠出の予定は立てられないので
下調べをしてないから、近場で前から気になってた
敦賀市沓見(くつみ)の御田植祭に行ってきました。
男宮と呼ばれる信露貴彦(しらきひこ)神社
女宮と呼ばれる久豆弥(くつみ)神社が合同で行う春祭りで
平安時代末期から伝わるそうです。

沓見小学校のグラウンドが臨時駐車場になっていました。
当屋(お旅所)になっている沓見公会堂を男宮が12:00に出発。
5分ほど出遅れたので出発しちゃってました
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女宮は12:30ごろ出発するそうで、男宮を追いかけました。
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真鍮?の棒を引きずるのは、どういう意味があるんでしょう?
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「ヤーホーハイヤー、来年も当屋ー、再来年も当屋ー」と
大きい声を上げながら地区を練り歩きます。
(意味:名誉あるトウヤを来年もしたい、再来年もしたい!)
お祭り気分が盛り上がります
御幣さんを運ぶ役の方が結構年配の方で大変そう
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男宮に到着~
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拝殿(舞殿だよね)
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まずは本殿でお参り
御祭神は迩迩藝命・日本武尊
宮司さんが祝詞をあげられます。
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御幣さんは小学5年生が十数枚の扇子を円状に組み合わせて作るそうです。
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手水にビールがプカプカ
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地元の小中学生が鼻高面を着けて舞う王の舞
最初に着物の合わせ(衿)を手で撫でるような動作があるのですが
どういう意味があるんでしょうね?
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能舞のようなゆっくりとした動作で
胴体を動かさずに足捌きで立ったり座ったりするので
大変そうでした。
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素襖(すおう:着物)と鳥兜(地元の人はトサカと言ってました)
を今年新調されたそうです。
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獅子舞は頭を下げてお尻を上げて
ワンコが遊びに誘う時のような珍しい動きがあったり
カプっと噛む仕草が迫力があり面白かったです。
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ずいぶんと練習したんでしょうね。 お疲れ様でした
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田植え歌
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エブリという農具で田ならしの所作をするエブリ差し
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杉の枝を苗にみたてて苗を植える所作をする苗打ち
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神饌のお下がりで直会
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お本殿へお参りしに行ったら
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私もお下がりいただいちゃいました。
拝殿が暗くて露出+補正してたのを戻してなかったので白飛びしちゃった
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御朱印やってるかお聞きしたところ
やってないとのことでした。
一行は女宮へ向かいます。
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バス停が松本零士ワールドだったんですが
所縁があるんですかね?
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「こんにちは~!」と元気よく小学生3人組に声を掛けられました。
「写真撮って~」と。
人懐っこくて可愛らしい子たちでした
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続く、、、

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2017-10-29

17.10.28 小浜神社・天徳寺・諦応寺

まだ時間があったので、チョットだけ寄り道。
再訪のところばかりなのでサラっと。

まずは小浜神社
お祭りのとき御朱印いただけなかったので再訪。
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城址とかは前回一通り拝見したのでお参りだけ
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御朱印いただきました。
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続いて若狭町へ移動して天徳寺へ。
泰澄大師クイズラリーの一環です。
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銀杏が色付きはじめてました。
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瓜割の滝
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のせいか水量が多くて
参道でも水の音がゴーゴー凄かったです。
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今回も本堂閉まってました。
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若狭の秘仏特別公開のパンフでは期間中拝観可になってますが
お寺さんとしては団体とか予約の人のみのつもりだったようで
運営側と行き違いがあったようです。
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泰澄さんと所縁の御本尊なので
今年拝観できるとよかったんですけどね
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石仏四国八十八ケ所は前回行ったからと自分に言い訳して
今回はスルー。
滑ると危険だし
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御朱印3種のうち2種は前回いただいたので
今回は弘法大師をいただきました。
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ここまで来たら諦応寺にも寄らないと
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まだチョット早かったですね。
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よく見ると幹の内側に光背と思われる円が彫られてました。
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銀杏って葉っぱの色づきより先に生るんでしたっけ?
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本堂と銀木犀
お薬師さんは10/8・15・22の3日間だけの公開でした。
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前回見逃してたようですが、石仏がたくさんありました。
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象に乗ってる
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こちらは獅子
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御朱印は前回いただいたのでスルー。

今年は若狭の秘仏特別公開、回る時間無いかも

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genre : 旅行

2017-10-28

17.10.28 若狭歴史博物館

10/28は若狭歴史博物館の企画展
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『知られざるみほとけ~中世若狭の仏像~』へ行ってきました。
知られざるみほとけチラシ
10/29まで。 ギリギリ間に合った。
知られざるみほとけチラシ裏
若狭歴史博物館のFBは解説が細かくて
惜しげもなく写真も掲載されていて
見てると実際に見に行きたくなるんですよね~。
以下画像無断拝借

明通寺所蔵の十二神将立像12躯(鎌倉時代:寺外初公開)
十二神将は薬師如来に従い
薬師如来を信仰する人びとを守る存在として祀られてきました。

明通寺 十二神将立像2
瑞伝寺所蔵の地蔵菩薩坐像(鎌倉時代:県指定文化財)
仏師幸千という制作した仏師の名前と
承元三年(1209)という年号が仏像の内部に墨で書かれています。
仏師の詳細は分かっていませんが
仏像の様式からは慶派の流れをくむ仏師ではないかと考えられます。
若狭において、制作年代だけでなく作者も明らかな作例は
この地蔵菩薩坐像のみです。
衣文が太いところがポイントで
ここまで太い襞で表現されている類例はあまりないそうです。

瑞伝寺 地蔵菩薩坐像
国分寺所蔵の薬師如来坐像(鎌倉時代:重要文化財)
衣の襞まで美しく、特に薬壺を持った左手肘から足にかけての
流れるような襞がイチオシだそうです

国分寺 薬師如来坐像
中山寺所蔵の毘沙門天立像(南北朝時代)
玉眼と書いてあったけど、絵の具で描いたようにしか見えなかった。
ガラス越しだから、光の加減かな?
中山寺 毘沙門天立像
邪鬼のこの顔! このポーズ!
お堂の中でマネしたのが懐かしい
中山寺 毘沙門天立像 邪鬼
竜前区の薬師如来立像(鎌倉時代:今回唯一の銅造仏)
仏像の背面に宝治二年(1248)という年号が刻まれています。
展示室では仏像の背後も見られるようになっていますので
この制作年代を確認することができます。

竜前区 薬師如来立像
正明寺(若狭町)所蔵の地蔵菩薩立像(鎌倉時代)
「つまとり地蔵」「草取り地蔵」とも言われています。
暑さと疲れから眠り込んでしまった下女の代わりに
地蔵菩薩立像が田んぼの草を取ってくれたという話です。
お地蔵さまの衣の裾や袖には土が付いていたと昔話では語られています。

正明寺 地蔵菩薩立像
飯盛寺所蔵の薬師如来坐像(鎌倉時代)
寄木造で像の内側がくり抜かれています。
これにより出来た内側の空洞に
お経や香木、中国のお金など8種類のものが納入されていることが
平成10年にわかりました。

飯盛寺 薬師如来坐像
その中には『摺仏(すりぼとけ)』と呼ばれるものも入っていました。
摺仏とは、仏や菩薩などの画像を木版に彫り
紙や布に墨などに印刷したものを言います。
薬師如来や地蔵菩薩、不動明王、十一面観音の版画が納められていました。
本像は今のところ、若狭では唯一の像内に納入品を持つ仏像と考えられます。

摺仏 十一面観音
摺仏 不動明王
髙成寺所蔵の釈迦如来坐像(室町時代)
膠(にかわ:動物の皮や骨などが原料の接着剤)で溶いた金粉を塗った
金泥(きんでい)塗りと呼ばれる技法によるものです。
猫背気味で、肉付きは強調されず、四角い体型をしています。
顔立ちは眉が長く伸び、鼻は太く、唇は分厚く表現されています。
螺髪ではなく毛の流れが細かく彫られ、高く結い上げられています。
また、金属製の宝冠を被っており、とても華やかです。
印相(手指のかたち)は禅定印になっており
釈迦如来像が通常結ぶ施無畏・与願印とは異なります。
ちなみに、禅定印は菩提樹の下で瞑想する姿
施無畏印は人びとの恐怖心を取り去って救済する姿
与願印は人々に慈悲をそそぐ姿を示します。

髙成寺 釈迦如来坐像
足にかかった襞は、うねるような曲線が彫られ
表面には美しい蓮華や唐草などの文様が浮き彫りで表されています。

(截金ではなく彫ですね)
こうした特徴は院派(京都を拠点に活動した仏師集団の一つ)の仏師による
作品であることを示しています。

髙成寺 釈迦如来坐像 裾
釈迦如来像の多くは王族の身分を捨て
出家した直後の法衣だけを身にまとう姿になっていますが
この高成寺の釈迦如来坐像のように、華やかな宝冠を身に着け
禅定印を結ぶなどの特色をもつものは『宝冠釈迦如来』と呼ばれ
日本では禅宗寺院で広く普及しました。
禅宗において『華厳経』の毘盧遮那如来と釈迦如来とが
同体のものと考えられたからだそうです。
毘盧遮那如来は密教の大日如来に通じる仏で
毘盧遮那如来(釈迦如来)も大日如来のように
宝冠などを身に着けた姿に表されるようになったのではないでしょうか。


大智寺所蔵の十一面観音立像(鎌倉時代:県指定文化財)
彩色などされておらず、木材の素地の美しさを活かして彫刻されています。
こうした素地仕上げの仏像の裙(くん:巻きスカート状の衣服)の衣文は
省略して表現されます。
しかし『条帛(じょうはく)』とよばれる
左肩から斜めにかけたタスキ状の布の垂れ下がった部分の襞が美しいです。

大智寺 十一面観音立像
羽賀寺所蔵の十一面観音菩薩立像(室町時代)
裙は折り返しや襞が左右対称ではありません。
また裾は右の方へ流れるように表されています。
こうした作例は、鎌倉時代の院派のものにみられるようです。
観音さまが困っている人を助けに行こうとして
一歩目を踏み出そうとしている瞬間をあらわしているそうです。

羽賀寺 十一面観音菩薩立像
馬居寺所蔵の弁才天坐像(鎌倉時代)
琵琶まで含めて全体を一つの木材から彫り出されています。
キャプションには『威厳ある表情』といい感じに書かれてましたが
まぁ中年のオバちゃん
馬居寺 弁才天坐像
小和田区所蔵の大日如来坐像(室町時代)
蓮華座の下に獅子が潰れてます
台座・光背とも当時のものとのことですが
お顔だけえらいキレイですけど後補かな?
高浜町小和田区 大日如来坐像
展示品は少なめだけど、1つ1つじっくり見れるし
すばらしい仏様たちでした
10/6には『若狭和紙で仏像モチーフの小物を作ろう』という
衣の模様やアクセサリーの形を写して絵はがきを作る
ワークショップがあったみたい。
最近の博物館・美術館の企画は面白そうなのが結構ありますね。

来年の2/3~お水送り展があるそうなので
そちらもチェックしたいです。


続く、、、

theme : 旅先の美術館・博物館
genre : 旅行

2017-05-03

17.5.3 小浜神社(空振り)

今日は小浜神社のお城まつり(例大祭)に行ってきました。
11:00~の雲浜獅子(うんぴんじし)の舞の奉納目当てで
9:00に出発して、2時間で到着する予定だったのですが
高速が事故渋滞で3時間掛かっちゃって
奉納に間に合わなかった

知った道順だったのでカーナビを設定してなくて
見ながら走ってたんですが
今庄IC手前の電光掲示板に『事故渋滞 50km規制』と出て
追い越し車線を走ってたので
『50kmでも進んでるならいいか』とそのまま走ったらハマった
ゼンゼン進まないし
今庄ICから敦賀JCTまで1時間も掛かっちゃったよ。
ナビ設定しとけば事前に分かって今庄で降りられたのにね

雲浜獅子は元々埼玉県川越市の祭礼に演技されていたもので
川越城主であった酒井忠勝(さかいただかつ)が小浜城主として入城した際に
ささら獅子の演者を一緒に連れて来たそうで
後に地名の雲浜をつけたようです。
このタイプの獅子舞は西日本では珍しいそうです。
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というのを昨年、若狭歴史博物館の放生祭展で知って
見てみたいな~と思っていたところ
お城まつりで奉納されると知って行ってきました。

雲浜獅子の奉納には間に合わなかったけど
太鼓の奉納には間に合いました。
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広い通りで待機中も太鼓たたいてます。
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鳥居前まで来て
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演技
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これで終わりかと思いきや、拝殿前でも。
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かなり激しい叩きかたです
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順番に拝殿前で奉納されます。
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こども神輿も。
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お神輿は拝殿の中に入ってもワッショイやってました。
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叩き手が次々交代していくんですが
次に控えてるこの女性がめっちゃパワフルやった
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「いつもはやってるんやけど、今日はちょっと…」
ってことで、御朱印はいただけませんでした。
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小浜神社は小浜城址にあり、石垣だけ残っています。
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14:30~雲浜太鼓会本陣で雲浜獅子が見れるとのことで
時間にはまだ早いけど、そちらに向かって歩いていたら
練り歩いていた一行に遭遇。
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後をついていきました。
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まずは子供獅子の演舞
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雲浜獅子は一頭の雌(めす)の獅子をめぐりニ頭の雄(おす)獅子が繰り広げる恋の争いを
勇ましい獅子舞と美しい笛の音にのせて、華麗(かれい)に演じられるものです。
踊りはまず年老いた獅子が雌獅子に恋をして近寄ります。
その間、若い雄獅子は遠くから二頭の動きを見ていますが、やがて自分も雌獅子に近寄ります。
すると年老いた獅子が、若獅子の行動のじゃまをします。
そうして二頭の雄獅子の闘(たたか)いが始まります。
最初は老獅子が優勢(ゆうせい)ですが、 年には勝てず 一息つかざるを得なくなります。
その間、若獅子はここぞとばかり雌獅子に近寄ります。
しかし、一息ついた老獅子は、再び若獅子と雌獅子の間に入って闘いを続けます。
こうした状況を見て、雌獅子は自分の責任を感じて
二頭の 雄獅子の間に入って世の中の常の道を言い聞かせます。
こうしてやがて和解をした後 、仲良く3頭で踊って終わります。

赤いのんが雌獅子ですよね~。
羽根に白いのが混じってる(白髪)のが老獅子だそうです。
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お顔がよく見えなかったけど、鼻の穴がありますね
牙もある。
写真には写ってないけど角もありました。
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大人獅子は二部制みたいで
まず膝を突いて、頭を振って羽根を揺らしてます。
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その後は子供獅子と同じみたい。
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雲浜獅子(ささら獅子)はライオンではなくて
鹿などの獣が起源らしいことを
後で行った若狭歴史博物館の展示に書いてありました。
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良いものを見せていただきました
7月の祇園祭・9月の放生祭でも見れますよ~。
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泰澄大師スタンプラリーのために若狭歴史博物館へ寄り道。
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神明神社(小浜市)の八百比丘尼像が
4/28~5/21の期間限定で公開されていました。
神明神社境内の八百姫宮には
八百姫明神として2体の八百比丘尼像(本尊、御前立)が祀られていて
本像は御前立(おんまえだち)にあたる1体で
江戸時代の作だそうです。
右手には願いを叶える宝珠
左手には八百比丘尼の伝説を彷彿とさせる白玉椿の枝を持っています。
思いがけず、よい仏像を拝見できました
若狭歴史博物館のFBより
八百比丘尼像
常設展示の中では
圓照寺さんのお地蔵様が優しいお顔で好きです
地蔵菩薩
帰りも南条~武生間で事故渋滞
南条で降りました。
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theme : 神社・仏閣巡り
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takac0421

Author:takac0421
更新遅れ気味です
m(__)m

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